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野菜ダイエット 生姜シロップ [生姜料理]

野菜ダイエット 生姜シロップ



生姜シロップ 効果


生姜には「ジンゲロール」、「ショウガオール」、「ジンゲロン」といった成分が含まれます。

「ジンゲロール」は生姜の辛身成分で整腸作用や殺菌作用があります。
また、このジンゲロールを加熱・乾燥するとショウガオールという成分に代わります。

「ショウガオール」は空腹感を抑える代わりに、体内の脂肪を優先的に消化する働きを促進します。また、血行を促進させて代謝を高めるため、冷え性の改善や免疫力を高める効果があります。

このため、間食に生姜シロップを「原液のまま」ひとさじ舐めるとか「生姜シロップ紅茶」にすると、余計な栄養分の摂取を抑える代わりに、体内脂肪を燃焼させる効果があります。

アスリートにジンジャーシロップ


ウォーキングやスイミング、ジムでのトレーニング等の有酸素運動を開始する前にジンジャーシロップを摂取しておくと、血行が促進されるほか、体内脂肪を燃焼させてエネルギーに転換する効果が高まるため、運動の効率UPやダイエット効果も高まります。

摂取するタイミングとしては、運動を開始する30分~60分前が目安です。なお、空腹状態で運動するのは血糖値の低下や集中力の低下も招くため危険です。ジンジャーシロップひと舐めだけでも取りたいですね。

生姜シロップ 作り方


<作り方>

 ① ショウガを良く洗い、皮ごとスライスする。

   ※ 皮はむかない方が生姜の成分を丸ごといただけます。
 
 ② フライパンまたはオンーブンで加熱し水分を飛ばし、乾燥させる。
   (できれば、ザルの上で日陰干しする)。

   ※ この工程を省くと、ショウガオールの成分が低いもの(効果の薄いもの)が
    できてしまうので要注意です。

 ③ 鍋に水・黒糖を2:1の割合でいれ、自然塩を少々加えてひと煮立ちさせたら、
   ②で加熱・乾燥させた皮つきスライス生姜を鍋にいれ、約30分煮立たせる。

   ※ 黒糖がない場合は、三温糖かザラメまたはハチミツを使用すること。
     白糖や人工甘味料は避けてください(体には毒です)。

生姜シロップ 使い方


(食前のアペリティフにも)
アペリティフ(食前酒)本来、食欲をそそるために食前に軽く飲むお酒のことです。が、これに少し生姜シロップを入れると、適度に食欲を抑えることもできます。

(脂っこい食事の友に)
生姜シロップの成分「ショウガオール」が脂肪分の吸収を抑える働きがあるので、から揚げやフライに「レモン」や「カボス」などのかんきつ類だけをかけるのは酸っぱいという方には、生姜シロップを掛けることをお勧めします。

(入浴前に)
暑い夏こそ、また忙しい中でも、入浴することをお勧めします。
そして入浴するまえに、生姜シロップ入りの紅茶を飲むことをお薦めします。
「ショウガオール」の働きで、血行やリンパの流れがよくなり、脂肪燃焼や発汗作用が
促されます。お風呂の温度は少し温めでも、半身浴でも十分効果があります。
 なお、低温のお風呂に入ると、体内の余分な水分だけでなく体の老廃物が排出される

ため、デトックス(毒だし効果)も期待できます。


生姜シロップ レシピ


■ 小さじでひとなめ

■ 生姜シロップ紅茶(ジンジャーシロップティー)

  お好きな茶葉の紅茶に適量いれてお召し上がりください。

■ きんぴらごぼう

  唐辛子を入れる代わりに甘辛煮すれば子供にもOK


生姜シロップ 買える?


 生姜シロップ(ジンジャーシロップ)は体にいいとはわかっていても、上記のとおり作るのには手間・暇がかかります。また、良い素材選びも重要になります。

市販の生姜シロップは、「ジンゲロール」、「ショウガオール」、「ジンゲロン」といった成分を無駄なく抽出するため、またその吸収をよくするために、水を一切使わず九州 長崎県産の生姜を厳選して、「生姜+黒糖+さとうきび+カボス」だけを凝縮して製造されたものなどもありますので、良品をお探しください。











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